ハワイネコ ブログ

台湾系カナダ人の夫と、2匹の猫とのハワイライフ。 スーパーマーケットが好き!

<当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています>

よしもとばななさんの、もしもし下北沢。



この本を読んで、一番涙と鼻水を流したのは私なんではないかと思うぐらい、目がはれるくらい泣きました。



ざっくり説明すると、

主人公のお父さんが亡くなってしまい、辛いのを乗り越える、という話なんだけれど(ざっくりすぎるけれど)、親を亡くしたときの気持ちがなぜそこまで分かるんだ、と突っ込みたくなるぐらいの素晴らしい描写。



この前、ばななさんのエッセイを読んだら、2012年に両親を亡くされたとのことだったので、もしやお父様を亡くされてから書いたのかな、と思ったのです。

でも、そんなことなくて、ご両親ご健在のときに書かれている物語。

びっくりです。

私は自分が経験するまで、そんな感覚想像もできなかったもの。





前半で、自分がずっと避けてきた色んなことを、えぐりだされて、もう読むの辛すぎてやめようかと思ったけれど、最後まで読めて良かったなと思えた作品。

ばななさんはエッセイで、「自分の小説は小説ではなくて、人生を少し楽に生きるためのハウトゥー本みたいなもの」と位置付けていたけれど、まさに、そのとおりでした。

まだまだ、全然復活できていないなーと改めて感じたけれど、その想いを再認識して、しっかりと自分の人生歩んでいこうと思います。





もしもし下北沢

よしもと ばなな 毎日新聞社 2010-09-25
売り上げランキング : 412140
by ヨメレバ

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバック