マウイ島3日目に行ったモクレイアベイ( Slaughterhouse Beach 、 スローターハウスビーチ)で、おぼれている日本人観光客を助けました。

まずここまで行くには、わたしたちはカパルアリゾートのシャトル利用だったので、シャトルで行けるところまで行ってもらい道で降ろしてもらって、そこから10分くらい歩いてきたのです。

ベイへは階段を降りてアクセスします。
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じゃーん!
波の感じとかを見て、右側がシュノーケルに良さそうと判断。
こんな秘境っぽいビーチに珍しく日本人の女の子2人がいたのだけれど、ビーチでパーカーとか着ている、いかにも海に慣れていなさそうな子たちだったので「大丈夫かなー」と心配していたんだけれど、その心配的中!でした。
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この日は結構海が荒れていて(夫が夏にきたときは穏やかだったらしい)、シュノーケル慣れている私でさえ結構ぎりぎりのレベル。
シュノーケルスポットに行くまでがいくつもの波を潜り抜けて行かなきゃいけないのです。

波をいくつか抜けて、夫が来るのを待っていたら、その背後に、その日本人の女の子がマスクつけて海に入ろうとしているところを目撃。
「あらら大丈夫かね」と思いつつも、夫がわたしに追いついたので、沖に出ました。

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魚の大群などを楽しみつつも、波が荒いので、「これは危険だから戻ろう」と夫に言うも「もうちょっと!!」と彼が言うので、同行することに。
シュノーケルはバディ(2人組)が基本だから、こんなところに夫残していけないし!
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そんなこんなをしているうちに、亀を発見。
夫とみていると、沖にいたほかのカップルが、「亀いるの?」と聞いてきて4人で観察。
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2,3分見たら夫も満足したようで、帰りも、大波と闘いながら、無事にビーチに帰還。
ほっとしてフィンもとって、水から出ようとしたら、ビーチにいたアメリカ人のお姉さんが、「ちょっと、あなたたち、あの女の子チェックしてくれる?」と指さすので、そちらを見たら、マスクをおでこにつけて、アップアップしている子を発見。


夫はもうマスクもとって完全に装備解除していて、わたしはまだマスクだけつけていたのと、シュノーケルスキルと体力はわたしのほうがあるし言葉も通じるので、私が行くことに。


正直言って荒れ具合からして私一人でもギリギリだし、今思えばわたしの判断は間違っていたと思うんだけれど、そのときはビーチからは行け行け!と何度も言われ、日本人の女の子からは「HELP!HELP!」と言われ、なんかもう真ん中にいた私は焦っちゃって、フィンを落ち着いて付け直す暇もなく泳ぎだしたら、フィンがこわれたー!
どうやら焦って強く引っ張りすぎて外れちゃって、しょうがないので、片手にフィン持って片足だけフィンつけて、なんとか到着。

泳ぎだす前に、「あーあ、これで引き込まれたら私もおしまいだな」って思ったし、「浮くもの!」と思ったんだけど、とにかく女の子がHELP!を繰り返すので、そのまま出発しちゃったのよ。


とりあえず近づいてみて、引きずり込まれたら困るので2mくらい前から観察してみたら、そこまでパニックっていう感じでもなかったので接近。フィンつけてなかったけど。
シュノーケルがおでこについてたので、それをくわえさせて「大丈夫大丈夫ーとりあえずここから息して浮いてて」と言ったら、ちゃんと落ち着いて、その通りにしてくれたので、そのまま手を引いて戻ったのでした。

とはいえ、ああいう大波のときって、波が来たら潜って、避けなきゃいけないんだけど、手引っ張ってるし、自分だけ潜ったってその子は潜れないし、波を何度もくらい、膝を強打したりして、さんざんでした。


途中で他のシュノーケラーの人もちょびっと離れていつでもサポートできるように見守ってくれて。
岸を見たら、いざというときのために浮くものを持って待機してくれている人がいて。



それでね、ここからが衝撃なんだけど、ちょうど岸についたあたりで、もう一人の女の子が
「ねえねえ!亀みた?」と海から上がってきたの!!!!!
それでこっちのおぼれてた子は「それどころじゃなくて、むしろ死にそうになってたよ」と。


いやいや!
シュノーケルはバディが基本でしょう!一人に何かあったら、もう片っぽがサポートするものでしょう!
この子、ずっとここで溺れていたし全然沖に出てないよ!
あんた何してたのよ!と。


海の知識もなく、こわさも考えず、ただガイドブックで見たとかでライフガードのいない荒れた海に入るのがどれだけ危険かわかってるのだろうか。


アメリカ人のお姉さんが気づいてなかったら、わたしだって気づいてなかったし、そうしたらそのまま死んでいたかもしれないんだよ。
そうじゃなくても他の人まで巻き込んじゃうかもしれないんだよ。
(わたしは膝打ったぐらいで済んだけど。ぐらいっていっても痛いけど。)


そのあと、わたしは放心状態で、本当は隣のホノルアベイに行ってシュノーケルするつもりだったんだけれど膝も痛いし、ホテルに戻ることに。
この3日間の中で一番楽しみにしていたのがホノルアベイだったのに!


後からいろいろ考えても、わたしはあそこで行くべきじゃなかったし、少なくとも浮くものを調達してから行くべきだったなと思って後悔したり。
助かったのは事実だけれど、私の判断は完全に間違っていたと思う。
なんかもう考えだしたら頭ぐるぐるで、しばらく落ち込んでました。


ああいう場合はどうやって助けるのがいいんだろうね。
やっぱり浮くもの投げてあとは自力で戻らせるのがいいんだろうか。
そういう海の知識、大学でもっと学んでおけばよかったな。
せっかく東京海洋大学行ったのにな~。


考えすぎると頭ぐるぐる、そのことばっかり考えちゃうので、正直その日1日ブルーでしたが、途中からすごく頑張って残りのバケーションを楽しもうと頭を切り替える努力をしたのでした。
数日経った今でもそのこと考えるし、やっぱり、わたし自身もまだまだ海の知識が浅いし、こんなんじゃ自分自身がいつ海難事故にあってもおかしくないな、と思う。

もっと、きちんと学びたいなあと思ったのでした。


そして、観光客の皆さん。
「危なそうだな」と思ったら決して無理をしないこと!
シュノーケルではバディを組むこと!
なるべくライフガードのいるところで!

そうしないと、自分だけじゃなくて、ほかの人を巻き込んじゃうからね。
気を付けてね。

海は季節や天気ですぐ表情を変えるから、ネットに「安全」って書かれてても、その日によってコンディションが違うんだから、目の前の海を見て判断すること。


ところでこのビーチの名前、スローターハウスで、どんな意味かなと思ったら、これでした。
虐殺されなくてよかったーーーーー。
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この海の場所はコチラ
http://www.yelp.com/biz/slaughterhouse-beach-kapalua


それから、これに関連する、ちきりんさんのブログの記事があったのでぜひ読んでほしい!
日本はおこちゃまの国



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