ハワイネコ ブログ

台湾系カナダ人の夫と、2匹の猫とのハワイライフ。 スーパーマーケットが好き!

ハワイ在住aki(@aki.hawaiineko)のブログへようこそ!

昨日は、たまさん結局、もう1回吐いたので病院へ。



カカアコペットホスピタルへ来たときは、まだまだ元気そうだったたまさん。



なのに!突然、診察室でドクターを待っている間に呼吸困難に。口あけてハアハア苦しそうになって(´;ω;`)

ドクターを呼んで、すぐに裏に連れて行かれたたまさん。酸素のマスクをあてられて、ちょっと落ち着いたみたいだけれど、ここのホスピタルにはマスクはあるけど、酸素のケージがないし、もっと詳しい検査や処置のために、病院を移動しなくてはいけないとのこと。

カカアコペットホスピタルから救急病院までは車で5分くらいなんだけれど、「とても悪い状態だから、移動中に亡くなるかもしれない」ってドクターに言われて半泣き。

Uberを呼んで、救急病院へ移動。車の中で、酸素のマスクがない移動はとてもつらそうで、「がんばれがんばれ」って言いながら手をぎゅっと握って、なでなで。口はあいて舌も出て、目はうるんで辛そうで…。ちょっとずつ呼吸が弱くなって。

どうにか病院について、走って駆け込み。カカアコペットホスピタルからのトランスファーで準備はしてあったので、すぐさま酸素のケージに入って、とりあえず移動は持ちこたえたのでした…。



結局、その時点では、たまさんの状態が悪すぎて何が悪いのか発見できないということで、落ち着くまで様子見になり。入院手続きをとって帰ってきたのです。

帰る前にもう一度、たまさんと会わせてくれて。そこには、たくさんの動物が辛そうに横たわっていて。その中で酸素のケージに入ったたまさんは、とってもとってもつらそで、でもこっちをじっと見つめてて。

病院はアラモアナの裏あたりにあるんだけれど、そこから、とぼとぼと夫と歩いて帰宅しました。Uberでビューンと帰る気にはならなかったのです。

そして夜10時。夫の電話がなる。良い知らせであることを祈る…。

スピーカーフォンにしてもらって。とりあえず、たまは落ち着いたとのこと!!!!!!!

本当に危なかったみたいだけれど、峠は超えたみたい!

結局、心臓はOK。胃腸は腫れてる(最悪の最悪癌の可能性あり)。肺が片方つぶれてる(なにそれ?)。それから、今回のことには関係ないけど、検査中に尿路結石もまた再発しかけているのを発見したらしい。

とりあえず…とりあえず…生きてて良かったよおおおおおおー!昨日が最後になるかと思った。毎日の平穏で幸せな生活は、突然なくなるかもしれないんだ。母が亡くなったときも突然だったから、そんなことは痛いほど胸に刻みつけてると思ってたけど、平和ボケしてた…。もっと毎日に感謝していきたい。

今後は、たまさんは尿路結石対策のごはんを食べることになります。それから薬を飲むらしい。肺は薬でどうにかなるらしい(どういうこと?)

とりあえず今日も面会に行って、今後の話を詳しく聞いてきたいと思います。

ちなみに救急病院は、Veterinary Emergency + Referral center of Hawaiiというところです。(ベテリナリー エマージェンシー リファラル センター オブ ハワイ)

24-Hour Animal Hospital in Honolulu, HI | Welcome | Veterinary Emergency + Referral Center

もし行くことになったら上着を忘れずに。冷蔵庫かっていうくらい冷房ガンガンです。まさか長丁場になると思ってなかったわたしはタンクトップにショートパンツ、ビーサンで、凍えてました。

写真は病院のパンフレットと、クールなぽちさん。



28平米のミニマルな暮らし。大きなたまさんがいないだけで、ガラーン。ぽちさんは、ドライな猫なので(お腹が空いた時と撫でてほしいときだけ可愛い声で甘える。もしかしたらもっと「メシよこせや」ってニュアンスで言ってるのかもしれないけど)、クローゼット引きこもり。

写真はちょっと前の2匹。



とりあえず、一命はとりとめて良かったよ!!!!!

ちなみに救急病院、2800ドルだよ!30万ちょいだよ!全部落ち着く頃にはいくらになってるのか…?

動物は愛だけでは飼えない。お金が払えるかが命に直結してくる…!

頑張って、稼ぎます。猫たちのために!!!!!!

 
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